睫毛が触れる
昨夜(ゆうべ)は、日手紙書いて、「hulu」で「LOST」のシーズン6の第十三話(途中から)を見て、二時すぎに就寝。残すところあと四話。
LOST シーズン6<ファイナル> コンパクト BOX [DVD]
- 発売日: 2012/09/19
- メディア: DVD
朝、七時起床。Cと五部林はすでに朝食をとり始めており。
五部林、ぎょう虫検査(二回目)ももう終わっており(少しぼくがやってみたかった)。朝食後、五部林を着替えさせ(きょうも暑くなりそうだったので、薄着で、と思ったが、五部林が選んだ服は厚めのトレーナー)、支度させて、八時前、Cとふたりを見送る。
少しぼんやりしてから、ぼくも外出。三井住友銀行(小阪支店)まで。
外出前、メガネを踏んづけてしまい、ひん曲がる。なんとか直すも、うまくかけれず、睫毛がレンズに触れるのが気になりながらも出発。
約束の十時に少し遅れそうだったので、運転しながら、担当のMさんに電話して、十時十五分到着。Mさん、ぼくの姿を見て「少し痩せはりましたか?」と言ってくれる。Mさんとはたぶん、十ヶ月ぐらい会ってなかった。Mさんも、髪をショートカットにしてた。それから、十三時頃まで、いろんな話。途中、何度か、T課長も出てきてくれて、子育ての話。T課長は、小二の男の子を筆頭に二才まで、四人の、それもすべて男の子の父親だ。
銀行を出て、せっかく小阪まで来たのだから、と、大好きな栗林書房(本店→文庫の店→レッド小阪店)と順番に回る。レッド小阪店で「くりばやしだより vol.10」をゲット。なかなか読みにくい(!)手書きのオススメ本の紹介チラシだけれど、味がある。宮崎駿監督『風立ちぬ』の帯に惹かれて、堀辰雄『風立ちぬ・美しい村 (新潮文庫)』を購入。あと、佐伯一麦『震災と言葉 (岩波ブックレット)』、伊藤順一郎『精神科病院を出て、町へ――ACTがつくる地域精神医療 (岩波ブックレット)』が気になり、さらに、そういえば、と、『Wao! Yao! 八尾の入り口』を探すも見当たらず。でも、栗林書房は、やっぱり「文庫の店」がいちばん良いと思う。
その後、よく入っていた「文庫の店」隣の喫茶店(喫茶みふく)が焼肉屋に変わってしまっていたので、レッド小阪店隣の、カフェ・ド・ルワンジュ(小阪駅前店)で昼食。ミックスサンド。店員の若い男女が「いい感じ」に清くイチャイチャしてたので、羨ましかった。
- 作者:辰雄, 堀
- 発売日: 1951/01/29
- メディア: 文庫
- 作者:佐伯 一麦
- 発売日: 2012/09/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
精神科病院を出て、町へ――ACTがつくる地域精神医療 (岩波ブックレット)
- 作者:伊藤 順一郎
- 発売日: 2012/11/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
十四時半帰宅。
すぐに夕食の支度をすればいいものの、郵便、メール便で届いていた、土田世紀『夜回り先生 希望編 (IKKI COMIX)』、Y谷さんからの絵本、加賀﨑武・文/夏目義一・絵『どうぶつだいすき』(かがくのとも 1999年6月号)、高森登志夫 え/古矢一穂 しどう『しょくぶつ (はじめてであうずかん 5)』(はじめてであうずかんシリーズ、とてもうれしかった)などを眺めていたら、眠くなって、少し横になる。
結局、十六時、起床。夕食の支度できてないまま、五部林のお迎え。
お迎えに行くと、見慣れないズボンを五部林が履いていたので、D先生に訊いたら「布オムツ&トレーニングパンツではまかなえないぐらいのオシッコを何度もやったので、着替えのズボンがなくなったので、保育所のズボンを履かせました」とのこと。ものすごく派手。
その後、駐車場まで行って、車のなかに置きっ放しだったカメラの三脚をとり、そのまま淀川河川敷へ。芝生に寝転んだり、おやつを食べたり、草むらを探検に行ったり。帰宅途中、五部林とほぼ同じ月齢のKちゃんとMさん親子に会う。とても久しぶりだった。マンションの管理組合の理事の人とも会う。そういえば、昨日、定期総会にも理事会にも来られていなかったから、辞められたのかな、とも思って、訊こうと思ったが、止した。
五部林、「イヤ(嫌)」と発語する。いよいよ「イヤイヤ期」の勃発か。木の葉を指さしたり、落ち葉をつまんだりしながら、「ぱっぱ(葉っぱ)」ということばも何度も発していた。
ゆっくり遊んでいたので、十八時すぎ帰宅。
それから、急いで夕食をつくり、十八時半すぎに食べ始める。去年の五月十三日、生後十ヶ月の五部林が離乳食を食べる様子をビデオカメラで撮影していたので、一年後のきょうの夕食の様子も撮ってみようと思い、三脚を立て、ビデオカメラをセット。いつももっと、過激な行動が繰り広げられるのに、わりと平和な食事風景を撮ってしまうことになる。
十九時すぎ、C帰宅。帰宅と同時に、玄関の呼び鈴が鳴って、昨日(いや、本来は五月十日に届くはずだった)ドラセナ・パープルコンパクタの配達。人の背丈以上ある段ボールが届いたので、Cも五部林も驚いていた。それから、開封。Cもとても喜んでくれた。「枯らさないようにがんばる」と言ってくれた(Cは、植物を枯らす名人だ)。
二十時すぎ、Cと五部林と和室で寝て、五部林が寝たのを確認してから、そっと別室へ行き、きょう、保育所の連絡ポケットに入っていた、あひる組の保護者連絡網を確認し、iCloudのアドレス帳に登録。その後、あいさつのメールをみなさんに送る。送ったら、三名分が送信不能。連絡網を作成してくれたTさんが、間違えていたのか、そもそも申告時に本人が書き間違えていたのか、yahoo.ne(ほんとはco).jpだったり、i.softbank.ne.jp(ほんとはneは不要)だったりして届かなかったのと、l(Lの小文字)とiが判別不能だったりしてたのが原因で戻ってきたのだと思う(まだ誰からも返信がないので、確認のしようがない)。iCloudのアドレス帳をエクスポートして、Vcardファイルにして、それを添付して、Cにもメールしておいた。
何をしている訳でもないのに、今、もう二時。毎晩こうになってしまう。眠い。