〒カワチ日手紙〒- 外 -

「あえて」以降の、生きる仕方の試みの記録。「父」像、「家族」像への試み。文中に出てくるCは妻で、五部林は息子です。

2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

理由なき反抗

最近、息子(五部林)の「イヤイヤ度」、「意志の表明度」がすごい。 いや、すごいのかどうか、わからない。他の子のそれをあまり目にしたことがない。 でも、その状態がけっこう続いている。そして、「イヤイヤ」も日々、進化しているように思う。 「魔の2…

「MUSH UP(マッシュアップ)」という生きる仕方

昨日、「平成サブカルお母さん考~わかるヤツだけわかればいい~」(「MAMApicks」・筆者/ワシノミカ)というコラムを読んで、「サブカル世代が親になる経験」またはその「処方箋」について、少し書いた。 さっそくそのコラムで触れられている、渋谷直角『…

「メタ」←→「ベタ」

昨日の日手紙(参照)でも書いた、先週末(二十四日)スタッフとして参加させてもらった、子どもの幸せプロジェクト「お父さんリーダー養成講座」@ひと・まち交流館 京都のイベントでは、京都府内ですでに父親(育児)支援活動をされているグループの方々が…

あぁ、こういうことだったのか

評論家の宇野常寛は、NHK「シリーズ日本新生・仕事と子育て 女のサバイバル 2013」という番組で、 核家族で子どもを育てるなんて無理ゲー。超裏ワザとか使わないと攻略不可能。それを今まで専業主婦っていうどうみてもジェンダー的にだめでしょってものを導…

切符を買って

昨日、創刊六十周年記念 「母の友」表紙・原画展@恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェール、に行って来た。 約二十年ほど前、恵文社一乗寺店という書店は、ぼくにとって特別な書店だった。まだ携帯もインターネットもなかったころのこと。 当時、東京(正確に…

花火大会

週末(八月十日)は、なにわ淀川花火大会を、同じマンション(の別の棟)に住むHさん宅から鑑賞。 近くから見る花火とはまたひと味違う、大阪の夜の風景(梅田のビル群、鉄橋をわたる電車、車、淀川)と花火のコラボ。 我が子・五部林も、Hさん宅のKちゃ…

ロールスロイスと鬼ころし

藤岡利充監督・映画「立候補」を観た@第七藝術劇場。 笑える映画を期待して観に行ったのに、不覚にも号泣。 この作品が扱うのは、二〇一一年十一月二十七日、大阪府知事・大阪市長ダブル選挙。 ぼくも、その府知事選には投票したけれど(もちろん、大阪維新…

そうだ、ぼくは、やりたいのだ、やります。

ここ最近は、イベントに参加したり、映画を観たり、本を読んだりすると、なるべくその当日中に感想というか、メモのようなものを書いている。 それは、何も「早さ」を求めているとかいうわけじゃなくて、最近は、いろんなことを忘れやすくなったし、何より、…

「気分が良くて何が悪い?」 What is so bad about feeling good ? ~ デザインによってエンパワーメントすること

きょう参加した「山崎亮さんを囲む会」@上本町変電所ホール(主催:隆祥館書店)の私的メモ。 『コミュニティデザイン―人がつながるしくみをつくる』(学芸出版社)という本に出会ったのは、一年前の八月、前職を辞める前に、職場の後輩だったKくんが貸し…

本を通して、社会を発酵させる試み

今週の月曜日(二十九日)のこと。 五部林を保育所にいつもより早く迎えに行き、新大阪駅に入線する「ドクターイエロー」を見に行った帰り、淀屋橋駅近くのミスタードーナツで五部林に夕食を食べさせ、バタバタと忙しいなかではあったけれど、どうしても参加…