〒カワチ日手紙〒- 外 -

「あえて」以降の、生きる仕方の試みの記録。「父」像、「家族」像への試み。文中に出てくるCは妻で、五部林は息子です。

ハンプティ・ダンプティのように

 昨夜(ゆうべ)も、日手紙書いて、「hulu」で「LOST」のシーズン6の第十話を見る。残すところ、あと七話。全シーズンで百十八話もあったのに。

 暑い一日だった。
 きょうは、十三時から、四週間ぶりのK病院の通院日(「うつ」)だったのに、Cと五部林を見送ってから、十時すぎから眠ってしまい、起きたら、ちょうど十三時。急いで向かえば、十五分とかからない距離だったけど面倒になって、止めてしまう。
 それからも少しダラダラして、十四時ぐらいにのそのそと起きだして、天気予報で降水確率七〇%という高い予報が出ているため、週末(十一日)に企画したGWB(ご近所ワイワイバーベキュー大会)の延期(来週十八日へ)のお知らせを参加者のみんなにメールなどを送ったりして、それから、K病院に診察日の変更(明日)の電話をかけたり、そして、家事して、夕食の支度して、十六時すぎ、S保育所へ五部林のお迎え。

 五部林は、今朝から家でも本格的にトイレトレーニングを始めて、朝起きたときと、朝食後、トイレに「補助便座」(ずいぶん前に買ってそのままにしてあった)を付けて、とりあえず跨がせてみることにしたら、Cによると、けっこう喜んでいたようで、ただ「ウォシュレット」の「ビデ」のボタンを押してしまい、水が噴射してきて、トイレ中水浸しになってた。

 保育所帰りに、きょうは、下島公園へ向かう。
 向かう途中、いつもは通らない細い路地の道を通ってみる。何気なく、ブロック塀の上を歩かせてみたらおもしろいんじゃないか、と思いついて、五部林を抱き上げて塀の上に乗せると、機嫌良くケタケタ笑っているので、そのまま手をつないで塀の上を歩かせてみようとすると、五部林はぼくの手を振り払って「自分で歩く!」という素振りを見せたので、ひとりで歩かせてみると、二、三歩目ぐらいで、案の定、塀の上から落ちて地面に激突。落ちたのがアスファルトの方じゃなくて、まだ水を張っていない田んぼ(土)の上で良かったけど、当然、大泣き。
 下島公園では、落ち葉や、危険性があるとかで使えなくなった遊具や、シーソーや、砂場で遊んだ。でも、いちばん集中していたのが、小学校三、四年の男の子たちと女の子たちとの「言い合い」を眺めていたときで、お互い名前を知らないグループどうしみたいなのだけど、「名前、教えてぇーやー」とか、「今、お前、俺の顔見て笑ったやろ」とか、「お兄ちゃんに言うて、ぜったいしばいてもらうからな」とか、そういう会話をする年上の人をずっと凝視していた。最近、五部林は、保育所に通い出したこともあるのか、とても、他者(子ども)を意識するようになっていると思う。



 風疹が大流行しているみたい。ぼくらの世代は、一度も予防接種していないみたいだし、ぼくも罹った覚えがないので、明日にでも五部林の通っている小児科に電話して、ワクチンのことを訊いてみようと思う。ぼくは、保育所にもお迎えに行くし、そこに子どもたちはもちろん、妊婦さんも迎えに来てたりするし。
 
20-40代、働き盛りの皆さん(特に男性)に知ってほしい「風疹」のこと - kobeniの日記

 いまに限ったことではないけど、ともかく、眠い。
 ほんとは、きょうから禁煙開始しないといけないけど、まだできないでいる。あーあ。