ソーヤの由来

　いつものように、昨夜（ゆうべ）も、眠る前に「Hulu」で「LOST」（シーズン5）の6話を見て、2時前就寝。
　きょう、Ｃの職場のＨさんに、「塊魂 ノ・ビ~タ PlayStation Vita the Best - PS Vita」が発売されることをfacebookのメッセージで知らせた（Ｈさんはぼくと同じく「塊魂」好きなので）ついでに、去年の6月に生まれたＨさんの息子は「ソーヤくん」という名前なのだけど、ぼくが「『LOST』の登場人物のソーヤの名を見聞きする度に、息子さんのことを思い出します」って書いたら、Ｈさんから、「そうです、息子の名前は、『LOST』のソーヤの影響が大です」って返事が届いて、とても驚いた。ぼくはてっきり「トム・ソーヤ」から来ていたと思っていたので。「LOST」に出てくるソーヤは、根はとても良い奴なのだが、「極度の人間不信」の持ち主で、つねにトラブルメーカーで、つねに、他人にろくでもない「あだ名」をつけてまわる人間なのだ。

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　今朝、明らかに寝坊、7時半前。「こいのぼり、出しといてほしいんやけど」とＣから言われ、なんのことかと思っていたら、去年、お義父さん、お義母さんが五部林にプレゼントしてくれた、ベランダに飾る用の「こいのぼり」のことで、「出しといてほしいんやけど」のＣの言い方が、またなんだかイライラして、「お義父さんに来てもらおか？」とも言われて、こいのぼりの設置ぐらい、いくら不器用なぼくでもできるから、「わかったよ！」という返事になってしまう。
　8時前、Ｃと五部林を見送る。

　岐阜の徒然舎さんが、開店2周年を迎えたことを知り、「おめでとうございます」とTwitterでお伝えする。店主・Ｈさんは、ぼくの以前の日手紙を読んでくれていた方で、ぼくもＨさんのブログを読んでいた。
　徒然舎さんで、夏葉社さんが刊行した高階杞一『早く家へ帰りたい』を注文。夏葉社の本は、いつも徒然舎で、と決めている。彼女は、仕事を辞めて、古本屋を開店した。Ｈさんは、ぼくの先を行く人だと思う。

　とても眠かったので、昼前に布団に入ったら、起きたら、15時。びっくりした。
　きょうは、月に一度の図書ボランティアの日だった。マンション内にある小さな図書室のカウンター係。「うつ」でしばらく行けてなかったので、きょうは行かなきゃと思っていた。急いで支度して、15:30の開館に間に合う。
　きょうの、来館者は、子どもたちや親子連れ5組。いつもより多い。ひとりも来ないときとかあった。

　書棚を眺めていたら、長谷川集平『はせがわくんきらいや』があることに気づく。復刊ドットコムから復刊されたものではなく、1981年、すばる書房刊（15刷）だった。ぼくにとって、この本は、その後の人生を決めたと言っても過言ではないほどの本なので、とても重く感じた。
　五部林に、佐藤雅彦＋うちのますみ『もぐらバス (日本の絵本)』、小野寺悦子 脚本／山内和朗 絵『なんかなんかあるよ (年少向けおひさまこんにちは)』を借りる。

はせがわくんきらいや

なんかなんかあるよ (年少向けおひさまこんにちは)

　16時半に図書室の鍵を閉め、急いでＳ保育所に五部林のお迎え。
　朝、Ｃに「お迎えは、17時前になる」とは伝えてもらっていたものの、五部林が不安がっていないか、心配だった。でも、行ってみたら、まったく平気な様子。きょうは、初めて「オマル」でオシッコができたらしい、ウンチも2度ほど（それはオムツの中に）出たらしい。
　帰りに外島公園で遊ぶ。小学生のお兄ちゃん・お姉ちゃんたちが、ブランコ遊ぶのを眺めていた五部林が彼らの後ろに駆け寄ったとき、みんながブランコをこぎ出して、顔面を思い切り蹴られた。ぼくは、その様子をすべり台の上から眺めていて、急いで五部林のそばに駆け寄ったら、五部林はニコニコ笑ってた。何が起こったかわからないような表情で。蹴った方の女の子が心配そうに五部林のほっぺたを撫でてくれていた。

　18時前、帰宅。メールボックスに、Ｙ谷さんから渡辺茂男 作／堀内誠一 絵『ふたごのでんしゃ (日本の創作幼年童話 15)』が届いていた。ありがとうございます。
　いつもなら夕食の支度をしてからお迎えに行くのに、きょうは、寝坊したので、まったく支度ができてなくて、急いでつくる。鱈の煮物、じゃがいも・ニンジンサラダ。デザートには、昼間、訪問された「生活クラブ（生活クラブ生活協同組合大阪）」の人が持ってきたミカンの缶詰。とてもおいしい缶詰だった。

ふたごのでんしゃ (日本の創作幼年童話 15)

　きょうは、Ｃが仕事で遅くなる予定だったので、19時半すぎ、ふたりで入浴。お風呂から上がって、かゆみ止めを塗ってたら、五部林、そのまま眠りそうだったので、急いでパジャマ着せて、電気消して眠る。でも、すぐに目が覚めて、先日、Ｎからもらった、バージニア・リー・バートン ぶん・え／むらおか はなこ やく『いたずらきかんしゃちゅうちゅう (世界傑作絵本シリーズ)』を持ってきて、「読め」という素振りをするので、枕元のスタンドを点けて読んでやると、知らないうちに寝てた。

いたずらきかんしゃちゅうちゅう (世界傑作絵本シリーズ)

　21時すぎ、Ｃ帰宅。きょうの報告をお互いにする。