〒カワチ日手紙〒- 外 -

「あえて」以降の、生きる仕方の試みの記録。「父」像、「家族」像への試み。文中に出てくるCは妻で、五部林は息子です。

薄暮

 一昨日(26日)の夜は、日手紙を書き終えた3時ぐらいに、前夜に引き続き、和室に行ってCと五部林の眠っている布団にもぐって就寝。和室の隣にあるリビングでは、Cが、五部林の保育所の入所に必要な「手芸」作業がそのままに。きっと、五部林が泣いて、そのまま寝てしまったのだろうと思った。
 そして、昨日(27日)の朝は、五部林が6時すぎに起きたので、それとともにCとぼくもふたりとも起きて、しばらく3人で、布団のなかでゴロゴロ。ぼくはそれから二度寝してしまったけれど、昨日は、最後の五部林を一時保育に預ける→職場で過ごす日だったので、Cは起きてお弁当をつくったりしていたようで、ぼくが起きたのは、7時半頃。
 8時すぎにCと五部林を見送り、ぼくは、さっそく、PCを機動させて、保育所入所の「準備物」のうち、Cから頼まれていた物品をネットで物色。けっこう時間がかかったけど、アカチャンホンポ楽天市場店で、「半袖肌着」を4着(これまで五部林には、お腹が出ないようにと、ずっとロンパース型*1の肌着を着させていたのだけど、保育所ではオムツ替えや着替えのとき、いちいち股のボタンを外すのが面倒なので、ロンパースの着用は禁止されている)、それから、食事用の「エプロン」も4着、さらに「靴下3足セット」、ついでに壊れてしまったベビーカーの「フック」も購入。そして、アカチャンホンポでは見つからなかった綿の「ベスト」は、Amazonで購入した。
 さらには、いつもはイオンネットスーパーで購入する、ひとり時の食材も、すでに昨日中の配達締め切り時刻を過ぎていたため、初めてダイエーネットスーパーで、食材とともに、入所準備品のティッシュペーパー5箱と、ポリ袋(50枚入り×2。サイズが32×38cmと指定されていて、見つけるのが大変だった)を購入。










 それから、前夜に「飲み」のお誘い&バーベキュー提案メールを送ったパパ友のMさんから、返事が届いていたので、メールを送り、さらに、ぼくが主夫になってからずっと通っていた地域の子育てサークル「ぽれぽれ」の主催者のNさんに、年明け以降参加していなかった理由とともに連絡しなかったお詫び、保育所入所が決まった報告などをメール。
 それらをすべて終えたのは、もう15時をまわっていてクタクタだったけど、「Hulu」で「LOST」(シーズン3)の20・21話を見て、疲れたのでそのまま眠った。

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 起きたのは、18時頃、ダイエーネットスーパーの配達担当者から「ご不在ですか?」とかかってきた電話の着信で、先日、着信音をiPhoneにプリインストールされてるもの(黒電話)から、iTunesで購入した海外ドラマ「24」内でCTUというアメリカの連邦機関で使われている電話着信音「24 CTU RIngtone」にしており、最初はまったく何の音が鳴っているのかわからなかった。
 その後、仕事を終えたCから、五部林の一時保育最終日の様子(別れ際はいつもと同じ大泣きだったけど、すぐ泣き止んだらしい)と、きょうは、一時保育を早めに迎えに行って、職場で最終日を迎えたこと(何か、おもしろい動画が撮れたらしい)がメールで届いて、「これから、(実家に向けて)帰る」ともあった。

 20時頃から、nasneに録画していた、サッカー日本代表・2014年ワールドカップ・アジア最終予選(第6戦)「ヨルダン-日本」(3/26中継放送分)を見たり*2、また「Hulu」で「LOST」(シーズン3)の22・23(最終)話、それからシーズン4の1~3話を見て、目が疲れて、2時頃就寝。

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 今朝は、8時頃起きて、Cに「いってらっしゃい」とメール。
 それから、「Hulu」で「LOST」(シーズン4)の4~6話を見て、なんだかよくわからないけど、ほんとに眠くて仕方なくて、寝たり起きたりをひたすら繰り返した一日だった。
 最終的に起きられたのは、19時頃に、昨日注文した、アカチャンホンポ楽天市場店からの荷物が届けられたとき。ほんとによく寝た。
 あと、それから、続いて、Amazonからも荷物が届いたり、五部林の保育所入所祝いにと楽天(オンライン書店 BOOKFANで注文。楽天ブックスでは取り扱いがなかった)で頼んだ本(『バスとトラック』・『しょうぼうしゃ・パトカーいっぱい』)が届いたり、と別室と玄関を行ったり来たりしていた。
 その間、メールチェックをしたり、facebookを見たり。Cが「子連れ出勤最終日」の様子を五部林の写真付きでfacebookに投稿していて、彼女が五部林の写真をUPするのは珍しく、たぶん、いろいろと思うことがあったんだろうな、と思った。

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 さて、1月中旬からはじまった、ぼくの「うつ」回復のためにC、それから五部林、そして、Cの実家のお義父さん・お義母さん、さらには、Cの職場のみなさんが協力してくれて過ごすことができた「ひとり時間」も、明日で終了。
 ここ数日は、五部林の保育所入所にあたって、「さみしい」やら「何かほかにも方法があるのでは」やら「ぼくがこんな状態じゃなかったら」というようなことを書いてきたけれど、正直、この「ひとり時間」が明日で終わると思うと、勝手なもので、逆の意味で「さみしい」と思ってしまったり。
 ここ数年なかった「ひとりの時間」の快適さは、それはやっぱりぼくにとってかけがえのないもので、これがなくなると思うと、回復傾向にあるぼくの「うつ」生活の「バランス」が崩れてしまうのではないか、と心配になったりする。

 保育所の保育時間は、日祝をのぞく8:30~16:30。そして、時間外保育として、7:30~8:30(早朝保育)/16:30~18:30(薄暮保育*3)も利用できるけれど、今のところ、Cと話し合って決めているのは、「送り」はCが担当で、仕事の行きに8:00~(早朝保育を30分利用)、そして「迎え」はぼくが担当で16:30(薄暮保育は利用しない)に、ということにしている。そして、原則として土曜日は預けないことに。
 そうなると、1月中旬からの、ぼくの「ひとり時間」(Cが実家に五部林を連れて行ってくれてる時間)は、水曜から土曜の夕方までだけど、来週(4月)からは、月曜~金曜の8:00~16:30となることになる。これは、時間的には長くなるけれど、夕方・夜などは「ひとり時間」がなくなる。たぶん、大丈夫だと思うけど、家事もこなさなければならない(本来、当然のことなのだけど)し、日中の8時間なんて、たぶん、すぐに過ぎてしまうだろう。やっぱり、少しこわいな…。

 先週、「お義父さん、お義母さんに、この2ヶ月のお礼と、『うつ』も少し回復傾向にある、という報告を兼ねて、あいさつに行った方がいいだろうな、と思っている」と書いたけど*4、あいさつに行くとなると、明日が最終日だから、今夜中に「明日、伺います」と連絡しておかなければならなかったのだけど、↑に書いたような「こわさ」のせいと、できる限り長く「ひとり時間」最終日を過ごしたいという思いに負けて、「あいさつは別の機会にしよう」と、じぶんで思ってしまった。情けない、じぶん。

 明日は晴れるようなので、大量の洗濯物を。

*1:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%B9

*2:結果を報じるメディアは何も見ないようにしてたけど、なんとなく結果はわかってた。だって、W杯出場決定していたら、もっと騒がれてるもんね

*3:「薄暮」っていう言い方はいいな、と思った

*4:http://sube.hateblo.jp/entries/2013/03/20