のこった、のこった

　昨夜（ゆうべ）は、1時に起きて日手紙を書き、もう一度眠るつもりだったのに、結局、朝6時半まで寝つけず。そして、7時半過ぎ、五部林に起こされる。曇り空。

　きょうは、ぼくが五部林をみる日。
　8時すぎにＣを見送ってから、洗いもの、それから洗濯ものを干し、五部林を着替えさせて、薬（「サインバルタ」30mg×2錠）を飲み、いつもの通り、テレビを点けて、「おかあさんといっしょ」、「パッコロリン」、「いないいないばあ」、と、五部林に見せ、Ｃから「五部林の首まわりの痒みと、予防接種の予定について、ふさおかこどもクリニックに行ってきて欲しい」と頼まれていたので、8:45の予約受付開始時間に電話し、11時の予約をとる。それから、すぐにアダチ自動車さんから電話があり「車検のために、車（タント）を取りに駐車場までお伺いするのは、10時頃になりそうです。また駐車場に着いたら電話します」とのことで、それまで部屋で待ってようかとも思ったけど、雨の降っていないうちに五部林を少しでも外で遊ばせたく、支度して、ベビーカーに乗せて下島公園まで。
　今にも雨が降り出しそうな空、生暖かい風、でも、桜の蕾はもう膨らんでおり、五部林に「桜がもうすぐ咲くなぁ」と語りかける。

　久しぶりに訪れた下島公園のグランドでは、おじいさん、おばあさんたちがゲートボール。その横にあるタコのすべり台でまず遊んで、その後、ブランコやシーソーや、飛行機型のジャングルジムで遊ぶ。途中雨が降ってきたりもしたけど、すぐに止んだ。
　しばらく遊んでいたら、アダチ自動車さんから電話があったので、駐車場に向かい、車を引き渡す。車内の荷物をそのままで大丈夫だろうか？　と心配していたけど、検査には支障がないようなので、そのまま。車検を終えて、整備もしてもらって、車が戻ってくるのは、明日の17時頃ということ。
　誰か知らないおじさんが、いつも乗る我が家の車に乗って行ってしまったので、五部林は不思議そうに見て、それでも手を振って「バイ、バイ」と言っていた。

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　それから、郵便局に寄って、Ｃの今月分の給料を入金し、少し出金もして、ふさおかこどもクリニックへ。
　まだ予約時間には間があったので、我が家からいちばん近くていつも利用していた書店（ブックトピア守口）が、年明けに自転車屋（すぐそばの、だいわ自転車）に改装され、移転してきていて、まだ行ったことがなかったので行ってみたり、車の往来が少ない道路に来たところで、五部林をベビーカーから下ろして歩かせてみたりしながら。
　ふさおかこどもクリニックに着くと、手を振ってくれる人がいたので、見上げてみたら、一昨日、夕食に誘ってくれたＹちゃんとＫちゃん親子で、どうやら、Ｋちゃんが熱を出しているようで診察に来ていたらしい。しばらく、待合室のおもちゃコーナーでいっしょに遊び、Ｙちゃんたちが帰ってすぐに五部林が呼ばれた。
　五部林の首まわりの痒みは、この半年ぐらいずっと続いていて、先日（2/26）もＣが診察に連れてきており、そのときはステロイド剤を使うと、今後、ずっと使っていかないといけなくなるので、「アズノール軟膏」で様子をみよう、ということになったみたいで、その後、約2週間ぐらい「アズノール軟膏」を塗り続けても、やっぱり改善しないので診察に来てみたのだったが、きょうも先生との話で「ステロイド剤を使うほどでもない」ということになり、「アズノール軟膏」を処方してもらう。
　あと、予防接種については、最近、ずっと受けておらず、もうスケジュールを忘れてしまっていたので確認したかった（予防接種スケジュールはとてもややこしい*1）のと、保育所に入所することになって、「おたふくかぜ」や「水疱瘡（みずぼうそう）」の感染がこわい、ということを聞いていたので、相談したかったのだけど、結局、今、受けられるのは、「Hibワクチン（インフルエンザ菌b型）」（追加分・4回目）と、「三種混合ワクチン（ジフテリア・百日せき・破傷風混合ワクチン）」で、これらは1度に両方接種することができ、「おたふくかぜ」や「水疱瘡」は、任意接種であり、両方とも「生ワクチン」であるため、どちらが先でも良いが、接種には4週間空けなければいけない、2つで12,000円かかる、ということだった。
　「おたふくかぜ」と「水疱瘡」については、再度、Ｃと相談してから接種するかどうかを決めようと思い、Hibと三種混合の接種を明日9時に予約する。

　すぐに帰るつもりだったけれど、まだ雨がもちそうだったので、少し書店に寄ってみたくなり、ブックスふかだ（守口本店）へ。
　店先まで行くと、「スタッフ募集」の貼紙があって「！」と驚いて、店内を少しウロウロした後、思い切って、店員さんに「表の『スタッフ募集』の貼紙を見たんですけど」と声をかけてみると、女性（おばさん）が奥から出てきて、「とりあえず、履歴書を書いて持ってきてください。その後、追って連絡しますので。夕方の勤務になりますけど大丈夫ですか？」と言われたので、「他の時間は無理でしょうか？」と訊くと、「そうですね、今回は夕方に働ける方の募集です」と答えられ、昼間なら、4月から五部林は保育所に行くし、今後のぼくの「夢（？）」のためにも、この地域の書店事情を知るにはいい経験になるかもしれないと思って興味を持ったのだけど、17～21時じゃ、保育所のお迎えにも行けないし、ちょっと難しいかな、と思った。
　ちなみに、ブックスふかだは、保健センターに行ったときなどに、何度も寄ったことがあって、お店のホームページを見てもわかるように、「電子書籍」の取り扱いをやっていたり、店長さんなのか、けっこうデジタルな試みをやってたり、絵本の読み聞かせをやってたり、小さな書店ながら、いろいろと試みをやっている書店で、以前から、興味を持っていた店だ。

　強い風の吹くなか、帰りに、TSUTAYA（守口店）に寄って、最近、毎週見ているドラマ「最高の離婚」と、同じスタッフ（脚本・坂元裕二／演出・宮本理江子／並木道子）、瑛太が主演という、一昨年（2011）放送の「それでも、生きてゆく」が見たくなって、DVDを6枚中4枚借りる。
　帰宅したのは、12時すぎで、テレビをすぐに点け、WBCの準決勝（日本-プエルトリコ。すでに7回裏だった）を見ながら、昼食の用意して、悪いと思いつつも、テレビを見ながら、五部林と昼食。結局、WBC、日本は、1-3で敗れ、大会3連覇を逃した。

「それでも、生きてゆく」ディレクターズカット完全版 (初回封入特典終了) [DVD]

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　昼食後、ぼくは、眠くなってリビングで横になっていて、五部林も昼寝するだろうと思っていたら、まったく眠らず。ものすごい元気の良さで遊びまわっており、そして、横になっているぼくに飛び乗ってきたりした。
　15:30から、きょうはマンションの図書ボランティアの当番の日で、少し面倒になっていたけれど、前回（2月）も休ませてもらったし、来月から参加できるかどうかもわからないので、今月は参加しないとなー、と思っていて、五部林を連れていかなければならないから、昼寝させるのならはやくしないとと焦っていたのだけど、予定表を改めてみたら、ぼくが見ていたのは2月の分で、2/18ときょうを勘違いしており、3月は今週の金曜日（22日）が当番で、少しホッとしていたら、五部林も、15時すぎに眠り始めた。
　五部林が目覚める17時すぎまでの間、ぼくは、別室でネットを見たり、借りてきた『それでも、生きてゆく』のDVD見たり（1話のみ）していた。
　『それでも、生きてゆく』、ぼくはてっきり、犯罪被害者の家族（瑛太）と加害者の家族（満島ひかり）が、お互いが知らないで恋仲になってしまう、という話だと思っていたのに、「知っていて、なお」（1話では、まだ恋仲にはなっていない）なんだと思って、驚いた。

　五部林が目覚めてから、彼は、またものすごく元気に部屋を行ったり来たり。
　ぼくは、久しぶりに夕食をつくっていて（あさりの酒蒸し）、その間、NHKの大相撲中継を見せていたら、「のこった、のこった」と五部林が言うので、驚いた。
　最近、これまでの「バースゥー（バス）」、「ブーブー（車）」「デンチャ（電車）」、「マンマ」、「ワンワン」、「ニャンニャン」などに加え、「きゅうきゅうしゃー（救急車）」、「バック、オーライ」、なども言うようになった五部林。ずっと面倒を見てもらってるお義父さんの影響かな、と思ったりした（お義父さんは大相撲中継をいつも見ているので）。
　夕方から、豪雨。ベランダのなかまで雨が降り込んでおり、タオルだけは引き上げたけど、その他の洗濯物は全滅。
　18時すぎに夕食。19時前から、ふたりで入浴。水面をバチャバチャ叩いて遊ぶのが、最近の五部林のお気に入り。ちょうど、お風呂から上がったところに、Ｃ帰宅。

　きょうの昼間、保育所の件*2で電話したら、「まだ（ぼくらが第一希望で入所申込をした）Ｎ保育所のキャンセルは出ていない」ということだったらしく、先日、Ｈさん一家との夕食時にも、「第一希望ではなく第二希望の保育所に決定されたことの納得がいかない」ということを話していたら、Ｈさんが「住民監査請求してみたら」と言っていたので、Ｃも調べてみたようで「住民監査請求じゃなくって、情報開示請求かも」と言っていて、「そういうことするのって、どう思う？」と訊かれたので、そこまですることにあまり気が進まないぼくとしては、「やるだけやってみてもいいと思うけど、それでもしＳ保育所からＮ保育所に入れることになったとしても、何か、（保育所の職員さんたちと）気まずさが残らないかな」と言った。
　でも、少しネットで調べてみると、保育所入所決定に関して「異議申立」や「不服申立」をしている人もいるらしく、ただ、それは、あくまでも「入所不承諾通知（保育所に入れない）」に対しての「異議申立」や「不服申立」であり、ぼくらのように希望の保育所に入れない場合ではない。ただ、このサイトを見ると、希望の保育所に入れなかったときも、行政不服審査法（第45条）に基づいて、「異議申立」や「不服申立」はできるみたい。

　それから、きょう、ぼくが聞いてきた予防接種の報告と、「おたふくかぜ」や「水疱瘡」ワクチンの相談。わからないので、困ったときに、いつも頼りにしている毛利子来・山田真『育育児典』をＣが開くと、もともと毛利さんは、予防接種を全体的に怪しんでいる人なので、予想はついたけど、やっぱりどちらのワクチンも「著者毛利としては、この予防接種は受けるべきではないと考えています」（「暮らし」編・P.358）と。
　ただ、「おたふくかぜ」になったとき、難聴になる場合もあるらしいのだけど、それについて毛利さんは「1～2万人に1人という低い率で、たいてい片耳だけですみます」と。「片耳だけですみます」っていうのには、Ｃとふたりで苦笑い。結局、明日、もう一度「先生に訊いてみてから決めよう」ということになった。

育育児典

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　夜、一昨日（16日）申し込み、昨日、佐川急便が集荷に来てくれた「Amazon 買取サービス*3」の査定完了メールが届いており、『バイオハザード5』が560円、『龍が如く3』が1,080円、『プロ野球スピリッツ2010』が1円（泣）、『メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット(通常版)』が1,531円、『大神 絶景版』が2,730円、合計5,902円のAmazonギフト券に交換してもらえた。仕事がはやいなー。それに、これって、古本市場やブックオフに売るより、けっこう高額だと思う。
　ほんとは、『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2009』と『FIFA 09 ワールドクラスサッカー』も売りたかったんだけど、これは、買取サービスで検索した時点で、すでに対象外になってた。やっぱり、野球やサッカーって、「旬」をすぎるとダメなんだね。

バイオハザード5

龍が如く3

プロ野球スピリッツ2010

メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット(通常版)

大神 絶景版

ワールドサッカー ウイニングイレブン 2009

FIFA 09 ワールドクラスサッカー

　あ、それから、「Hulu」が、きょうを過ぎると、また980円／月の会費がかかる締め切りで、前月は、更新日当日に解約すればいいと思っていたので、想定外で更新されてしまったけど、今月は、「LOST」もまだシーズン6あるうちの「3」の途中までしか見ていないし、ほかにも見たい作品が次々出てきて、とりあえず、もうひと月更新してみることにした。まんまと「無料おためし期間」から、課金ユーザーになる、という術中にはまっていることは自覚してる。

LOST シーズン3 COMPLETE BOX [DVD]

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　毎週火曜日は、いつもなら、Ｃが、職場近くの保育園に五部林を連れて行ってくれて、一時保育で預けるのだけど、今朝、ぼくはＣに「明日もなんとなく大丈夫そうだから、ぼくが面倒見るよ」と言った。
　4月から、五部林が保育所に通う、ということで、なんだか、やっぱりとてもさみしい。そして、「ぼくのせいで」と思うと、ほんとうに申し訳ない。
　保育所に行くことが、五部林のため（五部林が他のいろんな人たち、いろんな出来事と出会う機会に巡り合える）、そして、ぼくらのため（新しい親たちの関係もできる）にもなる、っていうことは、なんとなく頭では理解できても。
　どうやら明日は、晴れるようなので、ふさおかこどもクリニックでの予防接種後、弁天町にある「交通科学博物館」に連れて行ってみようと思う。

*1:http://idsc.nih.go.jp/vaccine/dschedule.html

*2:http://sube.hateblo.jp/entry/2013/03/05/215934

*3:http://sube.hateblo.jp/entry/2013/03/15/233000